【流れ弾/櫻坂46】歌詞の意味とMVの見どころを考察!銃口を向けられる覚悟はあるか

歌詞考察

櫻坂46の「流れ弾」の歌詞の意味と解釈を考察していきたいと思います。

欅坂から櫻坂に改名後3作目となるこのシングルは新センターを迎えたことからも注目を浴びています。

SNSでの炎上をテーマにその現実をどう変えていくのかを流れ弾に例えて歌っています!

それでは気になる歌詞を見ていきましょう!

概要

今作は2021年10月13日に発売される櫻坂46の3作目のシングルとなります。

この曲は9月11日に行われた櫻坂46 1st TOUR 2021の初日公演で初めてパフォーマンスが行われました。
そして二日目の公演終了後MVが公開されました。

カップリング曲の「Dead end」では森田ひかる、「無言の宇宙」では渡邉理佐がセンターを務めます。

櫻坂46『流れ弾』

フォーメーション

今回の選抜は後ろから6-5-3となりました。

注目は新センターの二期生田村保乃です。
冠番組でも爪痕を残すことが増え、人気も上昇し1st写真集を発売したタイミングでの抜擢となりました。

番組内で「すごいびっくりしているんですけど、どこのポジションに選んでいただいたとしても、その曲のそこのポジションは田村保乃しかいないと思って任されて頂いていると強く思っているので、みんなで一緒に頑張りたいと思います」とコメントを残していました。

前2作では森田ひかるがセンターを務め、坂道系の通例で5作程センターを任されるかと思いきや新センターが選ばれたので、誰か一人の一強ではなく何人ものメンバーが注目されるようになったというのはいい変化なのではないでしょうか。

それではポイントを見ていきましょう!

Point
  • 予期せぬ炎上
  • 周りの人を信じられない
  • この現実を変えるためには…

歌詞

どっから飛んできた流れ弾
知らない間に撃たれてた
Where did shot from stray bullet
何故だか心は血を流してた

Hey guys, did you see that?
真っ黒なワンボックスカー
面白半分に銃口向けたのか?
動画投稿中 どうせ拡散中
とうとう急上昇中 like like like
普通に歩いてるだけでも
不都合な出来事起きるなんて
それじゃ生きてるだけだって
あーだのこーだの貰い事故

だれが? 何のために?
さあね? Beats me
火だるまになって炎上!

今宵もどっかしらで顔隠して
Lynch Party (Lynch Party)
ターゲットにはなりませんように
いい子でいますから ねえ?

こんなことしてたら誰も彼も
家から出ない (家から出ない)
語り合おう 見つめ合おう
愛がなくちゃ世界は終わる Yeah

冗談じゃないよ流れ弾
そんなこととは無関係

Baby, what did you say?
ヤバいナイトクラブで
ここだけのトークは あいつがやったのか?
マジか特定中 嘘だろ逃走中
おまえ謝罪中 dang! dang! dang!

その他大勢の中に紛れて
目立った弱者を袋叩き
さっきまでこっちにいたお前も
あっちの側から撃つのかい?

だってやらなかったら
きっと my turn
自分を守るために 放火魔

明日は明日で別の誰かと
Endless Party (Endless Party)
欠席裁判開かれるなら
そりゃつるむしかねえ (I got it)

疑心暗鬼になってだれも辞めない
チキンレースだ (チキンレースだ)
信じようよ信じられようよ
信じ合わなきゃ世界は終わる Yeah

どっかから飛んできた流れ弾
知らない間に撃たれてた
Where did shot from stray bullet
痛みなんか感じなかった

Wait a sec!
言いたいこと言わせてくれ! Yeah!

あの日あの場所で敵対するチーム
呼ばれたParty (呼ばれたParty)
たった一つだけのルールを決めて
他人のことは言わない

誰も彼も自分のことだけ
語り合った (語り合った)
そうかみんな本当は
誰かに話かけたかっただけなのか Yeah

今宵もどっかしらで顔隠して
Lynch Party (Lynch Party)
ターゲットにはなりませんように
良い子でいますから ねえ?

こんなことしてたら誰も彼も
家から出ない (家から出ない)
語り合おう見つめあおう
愛がなくちゃ世界は終わる Yeah

飛んでこなくなった流れ弾
窓の外なんか見ちゃいない
週末の夜の街にも
銃声は聞こえない

作詞:秋元康

歌詞考察

一番

どっから飛んできた流れ弾
知らない間に撃たれてた
Where did shot from stray bullet
何故だか心は血を流してた

この曲で「撃つ」という言葉が意味するのは知らない誰かに自分のことをSNSで拡散され炎上してしまうということです。

「stray ballet」は流れ弾の英訳です。

普通の生活を送っていたにも関わらず、どこの誰かも知らない人にSNSで拡散されて予期せぬ炎上を食らってしまい、ダメージを負うということがこの曲の主題となってきます。

Hey guys, did you see that?
真っ黒なワンボックスカー
面白半分に銃口向けたのか?
動画投稿中 どうせ拡散中
とうとう急上昇中 like like like

おもしろいものを見つけてSNSで拡散する様子を思い浮かべてみて下さい。

真っ黒なワンボックスカーは本来人目に付くはずがないことを意味していると考えます。
それは人もそうですし、日常の風景でも企業の機密情報でもそうです。

その場にいる人しか見ることができないものを銃口を突き付けるようスマホのカメラを向けているのです。

おもしろかったり興味があればいいねをつけてバズっていきます。

それをその場に居ない人間がスマホに映った映像だけを判断していくのです。いいものも悪いものも。

普通に歩いてるだけでも
不都合な出来事起きるなんて
それじゃ生きてるだけだって
あーだのこーだの貰い事故

だれが? 何のために?
さあね? Beats me
火だるまになって炎上!

特に芸能人なら自分が何か悪いことをしたわけでもなく、普通に暮らしているだけでも悪者にされてしまうこともあります。

はっきり言って意味不明です。
理由なんてBeats me(知らない)です。

理解できずにただ立ち尽くす間に知らないところから流れ弾に撃たれてしまいます。

今宵もどっかしらで顔隠して
Lynch Party (Lynch Party)
ターゲットにはなりませんように
いい子でいますから ねえ?

こんなことしてたら誰も彼も
家から出ない (家から出ない)
語り合おう 見つめ合おう
愛がなくちゃ世界は終わる Yeah

冗談じゃないよ流れ弾
そんなこととは無関係

インターネットは匿名で言葉を発することができます。
殴る者同士も顔を知らない。でも炎上させるという共通目的のために一致団結して言葉で傷つけていきます

その光景はさながらリンチ。殴る側にとってはお祭り気分です。

その対象から逃れるためには外ではどこでも八方美人でいるしかありません。

でもそんな上手く立ち回れるはずもないので一番のリスク管理をするなら誰にも会わず家からでないという選択になってしまいます。

いやいやそれにも無理があります。
語り合おう!愛を持って言葉を発しよう!

そんな叫びもむなしく、今日も銃弾が行き交っています。

二番

Baby, what did you say?
ヤバいナイトクラブで
ここだけのトークは あいつがやったのか?
マジか特定中 嘘だろ逃走中
おまえ謝罪中 dang! dang! dang!

一番ではSNSでの炎上がメインテーマでしたが
二番では身近な人との陰口や噂話が繰り広げられていきます。

ナイトクラブは友達のグループなどを例えていると考えます。

そのグループにいる人だけが見られて他の人に知られたらどうなるか分からない秘密の出来事。
それを誰かが他にばらしてしまい、そのことを見つかってしまいました。

誰がやったんだ⁉
犯人捜しが繰り広げられます。ふざけんな!dang(畜生!)

突然の裏切りと予期せぬ非難にグループは謝罪するはめになります。

その他大勢の中に紛れて
目立った弱者を袋叩き
さっきまでこっちにいたお前も
あっちの側から撃つのかい?

だってやらなかったら
きっと my turn
自分を守るために 放火魔

人を非難するときって叩けるから叩くんですよね。
付け入るスキを見つけたから勢いつけて殴りに行くんです。

それも一人じゃ怖いから誰かの言葉を借りて。

話ちょっと変わるんですけど、あんまりよくない意味で話題になったツイートに漫画とかアニメとかニュースのセリフの画像を使ってリプライする人いるじゃないですか?
あれ個人的にあんま好きじゃないんですよね。
自分の意見を他のある人物がさも同じことを言っているように見せて意見に重みを持たせようとする感じ。
その人物の背後にこっそり隠れてヤジを飛ばす。
人のお面を被って叩くのは匿名よりもダサいなって思います。

ちょっと逸れましたけど、自分が叩かれるのが怖いから叩く側に回るようになってしまいました。

やらなきゃやられるんだ!という兵士みたいな素晴らしい心ですね。

自分が叩く側だから叩かれる恐怖に怯えなきゃいけないんだと思います。
もし自分が叩かない人だったら叩かれる想定もしないでしょうしそんな世界に踏み込もうとはしないはずです。

明日は明日で別の誰かと
Endless Party (Endless Party)
欠席裁判開かれるなら
そりゃつるむしかねえ (I got it)

疑心暗鬼になってだれも辞めない
チキンレースだ (チキンレースだ)
信じようよ信じられようよ
信じ合わなきゃ世界は終わる Yeah

どっかから飛んできた流れ弾
知らない間に撃たれてた
Where did shot from stray bullet
痛みなんか感じなかった

誰かを貶めるパーティーはずっと続きます。

面と向かっては言えないけど、そこにいない人間を陥れることはできる、そんな集まり。

自分がそこに居ないなら標的は自分になるだろう。
その恐怖が全員を縛り付けるからその集団から離れて銃口を向けることを辞めるわけにはいきません。

そこにいる全員がこんなことに意味がないって分かっているけどお互いが周りを疑って混沌とした状態になります。

ラスト

Wait a sec!
言いたいこと言わせてくれ! Yeah!

痛みなんか感じなかった

そういって曲は終わろうとします。

Wait a sec!(ちょっと待て!!)これで終わっちゃいかん!

何もしていなくても炎上させられ、叩く側も叩かれる側も誰も信じることができなくなっている。

その現実を変えるための手段があるはずだ。

ここからこの現実を解決する方向へと進んでいきます。

あの日あの場所で敵対するチーム
呼ばれたParty (呼ばれたParty)
たった一つだけのルールを決めて
他人のことは言わない

誰も彼も自分のことだけ
語り合った (語り合った)
そうかみんな本当は
誰かに話かけたかっただけなのか Yeah

SNS上や身近な人との集まりそこで一つのルールを決めます。

ここにいない人の話はしない

そうするとそこにあるものでしか会話ができなくなります。
自ずと自分の話をするようになっていったのです。

誰かの悪口を言わなくても自分の話をすることで楽しめる。

本当は自分のことを知って欲しかった。
その方法が誰かへのネガティブな考えを発することになっていただけで、そんなことしなくても本音で話すことができるのです。

飛んでこなくなった流れ弾
窓の外なんか見ちゃいない
週末の夜の街にも
銃声は聞こえない

誰かへの悪口じゃなく自分の本音を話すことで流れ弾に撃たれることは無くなりました。

今日もどこかで銃口は向けられています。
でも自分自身の発言を変えるだけで自分の生きる環境を変えることはできます

今までなら人に向けた銃口が自分に向けられる恐怖と戦ってきました。

でも夜な夜なもしかしたら誰かに誹謗中傷を浴びせられるという銃弾に怯えることはなくなり、互いを肯定し合って生きていくことができる。

この曲を聴いた人も誰かの悪口を言って貶めることで自分の存在を肯定するんじゃなくて、相手を肯定することで自分の存在を自分で認められるようになれると思います。

そんな世界をまずは自分から作ってみてはどうですか?

MVの見どころ

今回のMVは欅坂46の「サイレントマジョリティー」や「大人は信じてくれない」「エキセントリック」などのファンにも人気の曲を手掛けてきた映像ディレクターの池田一真さんによって撮影されました。

今作は疾走感があって髪を振り乱す激しいダンスが魅力的です。

前半の一番のサビでは黒い衣装を身に纏いセンターの田村保乃が背中を向けて踊っています。

一番の歌詞から考えるとありもしない、普通なら咎められる必要のない言葉に顔を背けたくなることを表しているように感じました。

そしてWait a sec という言葉を境に赤いドレス笑顔でパフォーマンスをします。

どんなに汚い言葉を受けようと体全体でパフォーマンスをして必死に抗っているような迫力を感じました。

この激しいダンスをライブで披露する姿を早く見たいです!

おわりに

櫻坂46として3枚目となるシングルは彼女たちの良さを継承した社会風刺が痛快な曲でした。

音楽番組やライブで披露する姿が楽しみです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました