君に叱られた/乃木坂46【歌詞の意味とMVの見どころを考察】ドMの歌じゃないよ!

歌詞考察

乃木坂46の「君に叱られた」の歌詞の意味と解釈を考察していきたいと思います。

久々の王道アイドルソングで夢中で楽しめる楽曲です!

MVに度々登場するダチョウは何の意味を持つのか…

賀喜遥香さんがセンターを務め、
I see…」を彷彿とさせる振り付けにも注目なこの楽曲を一緒に見ていきましょう!

概要

君に𠮟られた」は2021年9月22日にリリースされる28枚目のシングルとなっています。

センターは4期生楽曲「I see…」に続いて二作目、表題曲としては初となる「賀喜遥香」さんが務めます!

バラエティー番組での活躍する姿や、張りがあって綺麗な歌声は今回の楽曲にもピッタリです!

そして今回の28枚目シングルには今まで見ることが少なかった特徴的な楽曲が揃っています。

全形態の共通C/Wには、生田絵梨花・賀喜遥香・久保史緒里3名による初ユニット曲「やさしいだけなら」が収録されます。
新歌うま選抜ともいえるこの曲はとても注目です。

初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤Type-Aには、28thシングルアンダーメンバー曲「マシンガンレイン」。
Type-Bには、初の組み合わせとなる梅澤美波・中村麗乃・早川聖来・松尾美佑の4名によるユニット曲「もしも心が透明なら」。
Type-Cには、既に卒業を発表している高山一実の初ソロ曲となる「私の色」。
Type-Dには、こちらも初の組み合わせとなる遠藤さくら・久保史緒里・齋藤飛鳥・筒井あやめ・山下美月・和田まあやが参加する「泥だらけ」が収録されます。

どのユニットも初めての組み合わせで楽しみです!
Type-B のユニットは以前軍団プレゼン対決を行ったときに梅澤美波さんがプレゼンした軍団の「towers」が元になっています。
プレゼンの時は早川聖来さんではなく賀喜遥香さんが団員として挙げられていましたが、こちらは背が高い選抜となっています!

そして中でも一番の注目は「他人のそら似」です。
通常盤のC/W に収録され、全メンバーが乃木坂46の10周年を記念して歌った楽曲です。
1stシングル「ぐるぐるカーテン」から27thシングル「ごめんねFingers crossed」までの特徴ある振付を全曲分取り入れたダンスはファンなら涙してしまうかもしれません。

作曲はyouth case

作曲は「I see…」や「Out of the blue」を手掛けたyouth case(ユースケース)さんが今回も担当しました。

特に「I see…」はSMAPっぽいなどネットで話題になり、MVの再生回数も表題曲で白石麻衣さんの卒業曲である「しあわせの保護色」を大きく上回りました。さらに、「I see…」の爆発的ヒットがきっかけなのか、何故かこのシングル以降MVがShort ver.にならないという嬉しい事件を起こしています。

そんなyouth caseさんはなんと、の「Love so sweet」や「5×10」など20曲以上の作品にも携わっているのです。

「君に叱られた」も「I see…」を彷彿とさせるキャッチ―なメロディーが特徴となっています。

フォーメーション

今回は後ろから9-7-5の21人の選抜となりました。

注目はまず初選抜の4期生掛橋沙耶香です。握手会での人気もありますから今回のシングルで爪痕を残して欲しいです!

そして5作振りの選抜となる鈴木絢音です。これは待ち望んだファンも多いのではないでしょうか。
本人もコメントで、「よく笑うようになった」「先輩後輩とよく話すようになった」「変わった自分を受け入れられるようになった」などすごくポジティブな言葉が多くて進化した姿が見られるのではないでしょうか。

そして今作で卒業となる高山一実です。
中心の位置で全員を支えるようなポジションをとっています。

唯一これまでの歴代全てのシングルに選抜された、まさに縁の下の力持ちのような存在。乃木坂46を10年間支えた彼女は最後に次世代の新しいセンターの背中を支えます

それではこの曲のポイントをチェックしていきましょう!!

Point
  • 20代前半のカップルが主人公!
  • どこが間違ってるの?その答えは…
  • ドMの曲じゃないハズッッ!!

歌詞

電車の中はうるさくて
知らずに声が大きくなってた
きつく聞こえたかもしれない
僕のどこが間違ってるんだ
トンネルに入る前にそう言って
暗くなった窓が気まずい


他人の話聞こうとせずに
自分の答えを押し付けた
そんなに世界を狭くしてどうするの
僕は頭を殴られたようで


やっと わかった わかった 君の存在
当たり前すぎて気づかなかった
そんな言われ方したことないよ
そばの誰かが庇ってくれた

わかったわかった自分のことが…
愛がなければ生きてはいけない
大人になって初めてだった
いつもはあんなやさしい君に叱られた


ホームに降りた僕達は
続きを話す気もなくなって
少し距離ができたまま
人混みに埋もれてしまいそうで
僕は謝ることより先に
君と手と手を繋いだ


どこか足りないジグソーパズル
そっと互いに埋め合うのが
相手への思いやりとか優しさとか
それがごく自然な関係なんだって思う


なぜか言葉が言葉が刺さってるのに
ずっと素直になれなくてごめん
言い負かされて悔しいけれど
一人きりじゃ何もできない
言葉が言葉が刺さってるのに
反応しても無駄な抵抗だ
プライドなんかどうでもいいよ
それより僕は君に叱られて嬉しい


愛は甘えられるもの
許してくれるもの
だからいつだって一方的だった
やりたいようにやっては
誰か傷付けてきたのか


例えば世界にたった一人の君には
叱ってもらいたい


わかった わかった 君の存在
当たり前すぎて気づかなかった
そんな言われ方したことないよ
そばの誰かが庇ってくれた
分かった分かった自分のことが
愛がなければ生きてはいけない
大人になって初めてだった
いつもはあんな優しい君に叱られた


僕を叱って
君が叱って
ちゃんと叱って
素直に聞けるかな

作詞:秋元康 作曲:youth case (歌詞が正式に発表次第変更します)

歌詞考察

一番

電車の中はうるさくて
知らずに声が大きくなってた
きつく聞こえたかもしれない

僕のどこが間違ってるんだ
トンネルに入る前にそう言って
暗くなった窓が気まずい

舞台は電車の中。サビに「大人になって」とあるので恐らく20代前半のカップルでしょうか。
自分の意見は変えたくない、自分の考えが正しいと思い込んでいる
そしてとても優しくて普段怒っているところなんてほとんど見ないような

二人はそれぞれ意見が違うもので対立しています。

電車が揺れる唸るような音に負けないように、自分の考えを君に伝えようとするあまり大きな声を出してしまいます。
僕は怒りっぽい訳ではないのでしょう。

ただ考えが子供っぽいというか素直だけど悪い意味で頑固なんです。

純粋に僕の何がおかしいのかと口に出してしまうのです。

他人の話聞こうとせずに
自分の答えを押し付けた
そんなに世界を狭くしてどうするの
僕は頭を殴られたようで

これは彼女が僕に対して言った辛辣な言葉です。

人は自分の行動を正当化したがる生き物ですからね。ついつい聞く耳を持たなくなってしまうのも分かります。

自分の考えに固執してどうするの。もっと周りを見て。視野を狭めたら新しい発見は無いよ。
そんな単純なことを君に教えられてハッとするのです。

やっと わかった わかった 君の存在
当たり前すぎて気づかなかった
そんな言われ方したことないよ
そばの誰かが庇ってくれた

わかった わかった 自分のことが…
愛がなければ生きてはいけない
大人になって初めてだった
いつもはあんなやさしい君に叱られた

何が間違ってるの?その答えに僕は気づきました。

君という大切な存在がいるにも関わらず、自分の世界に入ってしまい君を見つめようとしてこなかった。
こんなにも必要な存在なのに隣にいてくれることが当たり前だと思い込んでいたのです。
今までの自分が間違いだと気づかされました。

自分だけの世界に生きてきた。その世界に君という輝く存在が現れたことで自分が生きる理由が分かったのです。

自分のためを思って叱ってくれた君。
そんな君を支えられる存在になりたいと心から思うようになります。

ナナメ
ナナメ

ワイも女の子に叱られたいなあ~

二番

ホームに降りた僕達は
続きを話す気もなくなって
少し距離ができたまま
人混みに埋もれてしまいそうで
僕は謝ることより先に
君と手と手を繋いだ

サビの部分は僕の脳内での言葉だから君に僕の心境の変化は伝わっていません。

言葉より先に行動で君への想いを表したかったのです。

どこか足りないジグソーパズル
そっと互いに埋め合うのが
相手への思いやりとか優しさとか
それがごく自然な関係なんだって思う

完璧な人間なんていませんからね。どんな人間でも欠点となる部分はあります。

その欠点の部分を誰に言われるでもなく、自分の心が行くままに補い合う
そんな関係であることが一番心地いいんです

なぜか言葉が言葉が刺さってるのに
ずっと素直になれなくてごめん
言い負かされて悔しいけれど
一人きりじゃ何もできない

言葉が言葉が刺さってるのに
反応しても無駄な抵抗だ
プライドなんかどうでもいいよ
それより僕は君に叱られて嬉しい

恐らく以前から君は僕に注意してきたのでしょう。
でもずっと聞き流してしまっていたのです。

電車の中で君に言われた一言が全てを覆すように自分の胸に刺さります。

自分のためを思って間違いを間違いだって言ってくれる君の存在は何にも代えられません。

叱るという行為に僕への愛情を感じるから君に叱られたことを嬉しく思うのです。

ナナメ
ナナメ

主人公ドMやんってツッコミはあかんでっ!!

ラスト

例えば世界にたった一人の君には
叱ってもらいたい

僕を想ってくれている。そんな想いに答えたい。
そんな風に思わせてくれるのは世界で君一人です。

僕を叱って
君が叱って
ちゃんと叱って
素直に聞けるかな

僕がMっ気に目覚める曲でした…じゃなくて!

これを見ている人の中にも普段怒られているなんてことがあるかもしれません。
全部うっとうしいなって言葉で片づけるのはもったいないです。

せめてあなたが大切に思っている人、親でも友人でも恋人でも。
そういう人からのお叱りは自分のためを想ってのことですから素直に受け入れてみてもいいんじゃないですかね?

自分の考えに凝り固まらずにいい部分は周りから吸収して進化していく方がいい人生になる

そんな風に思えたらこの曲もいいように昇華できると思います。

MVの見どころ

乃木坂46『君に叱られた』

今回MVの撮影を行ったのは横堀光範監督です。
過去には「新しい世界」「キャラバンは眠らない」「毎日がBrand new day」「世界中の隣人よ」のMVも撮影され今回で5作目となりました。

今回のMVは「現代版シンデレラ」というものをコンセプトに作られました。

2021年7月上旬に東京都内のスタジオ及び神奈川県横浜市、静岡県浜松市にて撮影された。とある映画祭のアシスタントを務める遠藤さくらは、贈り物になるはずの“ガラスの靴”を忘れてしまい、一緒に住んでいる賀喜遥香に届けてくれるよう依頼をし、現場に届けようとする賀喜の奮闘がストーリー仕立てで描かれたミュージックビデオとなっている。映画祭のシーンにおいては、今年度の新人女優賞を受賞する齋藤飛鳥、昨年度受賞者の山下美月、そのマネージャーの与田祐希、映画祭を取り仕切る梅澤美波などメンバーがさまざまな役柄を演じており、映像には声は入っていないもののセリフが用意され、全員が演技をしながら撮影が行われた

https://natalie.mu/music/news/443589

今回MVにダチョウの置物が登場しました。
このダチョウが意味するのは二つあります。

一つは飛べない鳥ということです。シンデレラの冒頭で掃除とか家事を頑張っているとお姫様になることができます。このMVでも賀喜遥香さんを素朴な女の子に見立て、シンデレラのようにきらびやかに飛ぶことはできないけど走れる鳥を考えた時にダチョウが思い浮かんだようです。

二つ目は齋藤飛鳥さんとの対比です。今回女優役で登場した彼女は字のごとく「飛ぶ鳥」です。そして賀喜遥香さんは「飛べない鳥」です。物語での境遇は女優と一般人とかけ離れています。だけど一生懸命走ることができたら齋藤飛鳥さんと同じ舞台に立てるという意味を持っているのです。

また、映像が進むにつれて高山一実さんが書く文章と物語がリンクしていく様や、タクシーのランプがかぼちゃになっていてかぼちゃの馬車を連想させるなど遊び心が満載です!

おわりに

今回の作品は曲としてのパンチ力が高いというよりはセンター賀喜遥香としての人物像
そしてアイドルとしての乃木坂46を際立たせるような魅力があったように感じます。

久しぶりのTHEカワイイ系の曲でダンス中もメンバーの笑顔がとても引き立っているように感じました。

聴いただけでセンターで笑っているかっきーの表情が浮かび上がるような華やかな作品です!

ライブで喉が千切れるくらいでっかい声でコールしたくなる曲でした!!

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