フィラメント/Official髭男dism<歌詞の意味と解釈を考察>熱を放ち光を掴め!

歌詞考察

Official髭男dismの「フィラメント」の歌詞の意味と解釈を考察していきたいと思います。

跳ねるようなメロディーでつい口ずさみたくなる曲ですよね!!

初めてドラムの松浦匡希さんが作詞に携わった注目の曲を見ていきましょう!

概要

フィラメントはOfficial髭男dismの三作目となるフルアルバム「Editorial」の4曲目に位置する曲です。

今回のアルバムはボーカルの藤原聡さんだけが作詞作曲した曲だけではなく、メンバーそれぞれが作詞作曲を手掛けた曲も収録されます。

中でも「フィラメント」は藤原聡さんとドラムの松浦匡希で共作した作品となっています。

ドラマーが作曲に携わっただけにドラムの音が心地よく爽やかなテンポと素直さが特徴の曲となっています!

ナナメ
ナナメ

巷ではBUMPっぽいねなんて言われてるな

タイトルの意味

聞きなれない「フィラメント」という単語。

これは「細かい糸状の線」のことです。電球や真空管の中にあるあのグルグルのやつのことです。

あのグルグルに電気が通ると熱と光を放つというものなんですよね。

Filament, Lightbulb, On, Burn, Shining, Glowed

この曲でも熱や光など電球を思わせるワードが散らばっています。

そしてフィラメントは数10本の糸をまとまることで一本にしています。
そのことから、様々な要素が重なり合って今の自分、そして未来の自分があることを歌っています。

歌詞

明け方の空 カーテン越しに昇り行く陽がやけに眩しくて
起床を告げた 一度目の音に顔を背け瞳をつむった


二度目の夢で 誰かが言った「あの日の誓いはどこへやった」
曇ってた視界が少しずつ晴れた
そこに在ったのは巨大なパズルで
それを夢中で組み立てる僕が居た


明日へ向かう 脇目も振らず 立ち止まることなく
その姿 放ち出した熱に飛び起きたんだ
履き古した靴の紐を 解けないように固く結んで行こう
さあ来た道にまた戻るより 進むがいい


幼い頃に身につけていた 
好奇心があったはずなのに
散らかる部屋のどこかしらに 飲み込まれて出てこなくなった


パズルのピース 正解の場所 人の顔色ばかり覗き見て
間違えることさえ出来なくなっていた
誰もがいつしか 
叱られ悩んで 
今でもまだきっと 
未完成の最中


明日へ向かう 脇目も振らず 立ち止まることなく
その姿 目的地は遠く 
水平線の向こう
ガソリンのない車のように 途方に暮れていた自分の胸にも
まだ燃えてる 
君がくれた熱で 進むがいい
その光はもう見えてきただろう 
笑えばいい


たとえ何度転んだとしても 進むがいい
たとえ道に迷ったとしても 笑えばいい
叫びたくなるような夜に取り残されたとしても
光を探せ 掴め

作詞/作曲:松浦匡希・藤原聡

歌詞考察

一番

明け方の空 カーテン越しに
昇り行く陽がやけに眩しくて
起床を告げた 一度目の音に
顔を背け瞳をつむった

物語の始まりを思わせる爽やかなメロディーです。

陽がやけに眩しく思えるのは自分の輝きが足りないからでしょう。
それは心に不安や劣等感があるからです。

そんなネガティブな迷いがあるから新しく今日を迎えるのが億劫になってしまいます。

誰しも日々の中で迷いはありますよね。
これを作詞した松浦さんも藤原さんもそうでしょう。

メジャーデビューして人気も急上昇した今、関わる世界が大きくて逃げたくなるときもあるのでしょう。

二度目の夢で 誰かが言った
「あの日の誓いはどこへやった」
曇ってた視界が少しずつ晴れた
そこに在ったのは巨大なパズルで
それを夢中で組み立てる僕が居た

あの日の誓いとは音楽を続ける理由、ないしは髭男として活動する理由のことでしょう。

髭が似合うような年齢になっても、音楽をワクワクとした気持ちで作っていきたい」そんな想いからOfficial髭男dismと名付けられました。

Official髭男dismとして様々なイベントに直面すると初心を忘れてしまうのかもしれません。
周りからの声で自分とは何か忘れることがあるのかもしれません。

しかし改めてスタート地点に立った時を思い出すと、自分の信念を突き通したいものがクリアになります。

巨大なパズルという困難なものですが、自分がやりたかったものなんだと思って夢中で頑張ります。

明日へ向かう 脇目も振らず 
立ち止まることなく その姿 放ち出した熱に飛び起きたんだ
履き古した靴の紐を 解けないように固く結んで行こう
さあ来た道にまた戻るより 
進むがいい

自分が描いた未来に向かってひたすら走ります。

その姿はまるでフィラメント、電球のように熱く眩しいものです。

履き古した靴の紐とは「あの日の誓い」のことでしょう。
始まった日から今日までずっと大事にしてきたその誓いです。月日は経ってもうボロボロかもしれません。
でもそんな誓いを忘れてしまわないようにもう一度固く決意します。

その原点の心を忘れないままに前へと進んでいきます。

Official髭男dismオフィシャルホームページ

二番

幼い頃に身につけていた  好奇心があったはずなのに
散らかる部屋のどこかしらに 飲み込まれて出てこなくなった

子供の頃の夢って覚えていますか?

サッカー選手になりたいとか、パティシエになりたいとか好きなことは何ですかって聞かれたら答えがあったはずです。
でも段々大人になってくるにつれて、社会が決める普遍的な正解に囚われてしまいます。

そうすると自分は何がやりたいんだっけ、ってなって自分が何か分からなくなってしまいます

パズルのピース 正解の場所 
人の顔色ばかり覗き見て 間違えることさえ出来なくなっていた
誰もがいつしか  叱られ悩んで 
今でもまだきっと  未完成の最中

一番にあった巨大なパズル。それを完成させるために日々奮闘しています。

巨大なパズルという名の大きな目標
完成させたいと思っていますが社会的な立場や周りの大人たちの目線のせいで叶えるのが困難にあります。

それは髭男のメンバーだけの話ではなくて、これを聞いている私たちもそうです。

でもそこでパズルを完成させるのを諦めてはいけません
そんあ困難も完成のための障壁なのです。

いつかその大きなパズルを完成させるために前へと進んでいくのです。

明日へ向かう 脇目も振らず 
立ち止まることなく その姿 
目的地は遠く  水平線の向こう
ガソリンのない車のように 途方に暮れていた自分の胸にも
まだ燃えてる  君がくれた熱で 進むがいい
その光はもう見えてきただろう  笑えばいい

追い求める目標は遠く、困難なものです。

時には立ち止まって、もう動けないと思ってしまうときもあるでしょう。

でもそんな時でも力をくれるのはの存在です。
じゃあこの君って誰の事なんでしょうか。それはメンバー4人のことです。

一緒にスタートして今や全国でライブして、テレビやラジオのメディアに出るメンバーのことです。
仲間の支えがあってこそ前へ、前へと進めるのです。

同時に君の中に聴いてるファンが入っていたら嬉しいです。
髭男の音が聴きたい、聴かせたいという相思相愛がこの「」に込められてたらなあって欲がでます笑

ラスト

たとえ何度転んだとしても 進むがいい
たとえ道に迷ったとしても 笑えばいい
叫びたくなるような夜に取り残されたとしても
光を探せ 掴め

大きな目標を叶えるために何度も転んで、迷うこともあるでしょう。
それでも進んでいきます。ただただ進むのです。

心が暗くなってベッドで毛布に包まってしまうこともあるでしょう。

それでも心の中に湧き上がる熱い想いを信じて、あの時夢見た光り輝く大きな目標へと想いを寄せるのです。


そうやって自分達も輝きを放ちます。

おわりに

ドラムの跳ねるテンポが気持ちよくて、素直でストレートなメッセージでした。
松浦さんが作詞に携わったからこそ、髭男が心に抱える想いがクリアに伝わってきます。

日々の中で暗くなって自分は何者なんだと思うこともあるかもしれません。
ですがフィラメントのように光を放って、あの頃夢見た輝きを手に入れるために進んでいきます。

まだまだ終わりじゃない、未来へと進み続けるOfficial髭男dismが楽しみです!!

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