【Small world/BUMP OF CHICKEN】歌詞の意味を考察!まんまるの月とは

歌詞考察

BUMP OF CHICKENの「Small world」の歌詞の意味を考察していきたいと思います。

すみっコぐらしの主題歌にも選ばれて話題を集めていっるこの曲。

無茶な励ましではなく、弱さや寂しさで繋がり隣にいるだけの優しさが込められています!

タイトルの意味や「まんまるの月」に注目して見ていきましょう!

概要

「Small world」は2021年11月1日に配信が開始されました。

『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』主題歌予告(30秒)11月5日全国ロードショー!

この曲は11月5日に公開される「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」の主題歌として起用されました。
二作目の映画となる今作はすみっコぐらしの10周年として制作された記念すべき作品です。

監督に「夏目友人帳」の大森貴弘、脚本に「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の吉田玲子が作品を手掛け、可愛らしいキャラクターに惑わされない濃厚な作品が期待されます。

あらすじ

とある秋の日、キャンプに出かけて行ったすみっコたち。空を見上げると、いつもより大きく青く輝く月が。

「5年に1度おとずれる、青い大満月の夜。
魔法使いたちが町にやってきて、夢を叶えてくれる」

伝説のとおり、すみっコたちの町に魔法使いの5人きょうだいが舞い下りてきた!
公園、スーパーマーケット、森の中。
次々と魔法がかけられ、キラキラに彩られた町はまるでパーティー会場のよう。
やがて楽しい夜に終わりが近づき、月へ帰っていく魔法使いたち。
そこにはなぜか…たぴおかの姿が!?すえっコの“ふぁいぶ”と間違えて連れていかれてしまって…?

<BUMP OF CHICKENコメント>
映画の1作目を観させて頂き、メンバー一同とても感動しました。続編となる今作の主題歌を担当させて頂ける事を大変光栄に思います。

今回はすみっコたちのどんな姿が見られるのか楽しみです。公開を心待ちにしております。

<原作者・よこみぞゆり コメント>
BUMP OF CHICKENさんの曲はちょっと落ち込んだりした時にそっととなりにいてくれて、大丈夫、同じだよと言ってくれるような存在で、いつも励まされたり影響を受けたりしてきました。

そしてご制作いただいた「Small world」は特にそんな優しさが詰まった曲で、すみっコぐらしも同じようにそっととなりにいるような存在になれたらという想いで生み出したキャラクターでしたので、想いが重なったようでとても感激いたしました。

主題歌の力をお借りして、子供から大人までたくさんの方の心のすみっこになにかを残せる映画になることを願っております。

それではこの曲のPointを見ていきましょう!

Point
  • 隣にいる優しさ
  • まんまるの月が表すものとは⁉
  • Small worldが意味するのは…

歌詞

いろいろと下手くそな僕は
この道しか歩いてこられなかった
出来るだけ転ばないように
そして君に出会えた

まぶた閉じてから寝るまでの
分けられない一人だけの世界で
必ず向き合う寂しさを
きっと君も持っている

秘密のため息は 夕陽に預けて
沈めて隠していた事
どうしてわかるの 同じだったから

散らばった願いの欠片で照らされた夜も
どこかへ向かうパレードも 誰かの歌う声も
僕らにはひとつも 関係ないもの
一緒に笑ったら その時だけは全部
僕らのもの

すぐに言葉間違えそうで
傷付けたり怒らせたりしそうで
気をつけるようにしていたら
ただ喋れなくなっていた

君だけの思い出の中の
君の側にはどうやったって行けないのに
涙はそこからやってくる
せめて今 側にいる

そうしたいと思うのは そうしてもらったから
何も喋らないのにさ
まんまるの月が 君の目に映る

叶わないままの夢はどんな光より綺麗で
変われないのに変わりたいままだから苦しくて
流れ星ひとつも 気付けなくても
君を見つけて 見つけてもらった僕は
僕でよかった

散らばった願いの欠片で照らされた夜も
どこかへ向かうパレードも 誰かの歌う声も
僕らにはひとつも 関係ないもの
一緒に笑ったら その時だけは全部
誰にも気付けないくらい ささやかな世界の中でも
僕らのもの 僕らのもの

どうしてわかるの 同じだったから
まんまるの月が 君の目に映る 夜が騒ぐ
ポップコーン転がっている クライマックスのパレード
関係ない世界が 僕らを飲み込む ルララ ルララ

作詞作曲:藤原基央 編曲:BUMP OF CHICKEN & MOR

歌詞考察

一番

empty white and gray bed set

いろいろと下手くそな僕は
この道しか歩いてこられなかった
出来るだけ転ばないように
そして君に出会えた

この曲での「僕」は、この詩を書いた藤くんこと藤原基央から見たものとして考えていきます。
そしてこの考察が終わったとき「僕」に聴いている自分を重ねてみて下さい。

僕は何に対しても自信を持てるような心は持っていません。
これは藤くんらしく謙虚で頼りなさげな心を描いています。

藤くんでさえ上手くいったことよりもいかなかったことに目が行ってしまう。
そして不器用で得意と言えるものも数少ない。

自意識過剰気味に考えてしまうような日々生きてきたのです。

傍から見れば藤くんはそんなことないよ!と言いたくなるのは勿論ですが、本人の心はそうではないんです。

つい考えすぎてしまうような人なら分かるんじゃないでしょうか?
ポジティブに考えろとか頑張ればなんとかなるみたいな言葉を言う人は何ら分かっていない。

できないことに苦しんで、あの時ああすればって後悔することはそういう人種の人にとっては一生切り離せないんですよ。

でもそんな葛藤を抱えているからこそ「君=リスナー」に出会えることができたのです。

まぶた閉じてから寝るまでの
分けられない一人だけの世界で
必ず向き合う寂しさを
きっと君も持っている

布団に潜ってまぶたを閉じたとき自分と嫌でも向き合ってしまいます。

あのときあんな風に言わなきゃよかったなとか、もう少しちゃんとできたのに、今の自分って情けないなって日々の後悔が頭の中に押し寄せてくる。
だけどその後悔を抱きしめてくれるものなんてなくて孤独を感じてどうしようもない寂しさが襲うのです。

自分はこの世界に独りぼっちで誰にも受け入れられない存在なんじゃないかって虚しくなってしまいます。

そんな寂しさを我々リスナーだけではなく藤くんも持っている。

秘密のため息は 夕陽に預けて
沈めて隠していた事
どうしてわかるの 同じだったから

個人的にBUMPの魅力は「弱さで繋がる」だと思います。

現実から目を背けたくなって、夕陽を背にため息を吐いて、毛布の内側に逃げ込んで、寝る前に孤独を感じて寂しくなって
誰しもが一度はそんな弱くなる経験をしているはずです。

でもそれを表に出すことはできないし、誰かに頼ることもできなくて痛みをそっと隠してしまいます。

ただBUMPだけはその弱さに寄り添ってくれるんです。

頑張れとかやれるぞとか無茶な応援はしません。
それが本当の寂しさを相手には意味を持たないことは藤くんがよく分かっているんでしょう。

それは藤くんも同じ寂しさを持っているから。

散らばった願いの欠片で照らされた夜も
どこかへ向かうパレードも 誰かの歌う声も
僕らにはひとつも 関係ないもの
一緒に笑ったら その時だけは全部
僕らのもの

どこの誰かも知らない人は自分とは関係ない他人でしかありません。

どこかで喜んでいる人も祈るような歌声も自分のものじゃないから普段は見向きもしないでしょう。

でもふとした時に笑顔になってその知らない人に繋がりを感じたとき、同じ喜びを分かち合うことができるんです。

そのとき関係なかったものが自分達を称えて力をくれるような存在に変えることができます。

同じ弱さだけじゃなくて喜びでも繋がっていくことができるのです。

同じ弱さを持った歌がただ隣で肩を抱き寄せてくれるような安心感。

それがBUMPが25年もの期間支持され続けている理由だと思います。

ナナメ
ナナメ

BUMPがいたから弱くなれた!
二番で「まんまるの月」に触れる!

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